2016.3.10
生物記録情報
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
植物の開花リスト他は1枚目の画像をクリックしてください。
園内の見ごろ情報は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像は咲き始めた早春の草花アマナ、ヒロハノアマナとアオイスミレです。
アオイスミレ(スミレ科スミレ属)、ヒロハノアマナ(ユリ科アマナ属)、アマナ(ユリ科アマナ属)が咲き始めました。武蔵野植物園と武蔵野コースで見られます。詳しくは「植物の開花リスト他」をご覧ください。
これらは春植物といわれます。春植物とは春先のまだ落葉樹の葉が開く前に日光を受けて花を咲かせ、夏まで葉を付け光合成を行ない、その後は次の春まで地下で過ごす草本植物の総称です。春の短い命という意味のスプリングエフェメラル(春の妖精)とも呼ばれます。
動物は以下の通りです。
〔クモ類〕ジョロウグモ卵のう
〔昆虫類〕
トンボ類…ホソミオツネントンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵鞘、ハラビロカマキリ卵鞘、コカマキリ卵鞘
チョウ類…キタキチョウ、ルリタテハ
〔鳥類〕ハシブトガラス、シメ、カワラヒワ、アオジ、キセキレイ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ダイサギ、キジバト、ドバト
〔その他〕ニホンヤモリ