学習支援活動

※PDFファイルの表示・印刷には無償のAdobe Readerが必要です。Adobe Readerのダウンロードはこちら。

春の自然を観察するための教材

画像をクリックすると、自然を観察するための教材(PDFデータ)がダウンロードできます。

教材「@モンシロチョウの出現とサクラの開花」をダウンロードする
(PDF: 179KB)
モンシロチョウの出現とサクラの開花

植物の開花や動物の所見・初鳴を記録することを「生物観測記録」と言います。季節の進み具合の遅速や長期的な気候の変化を知るための重要なデータとなります。

教材「A一足の下にもこんなに虫が」をダウンロードする
(PDF: 148KB)
②一足の下にもこんなに虫が

林床に積もった落葉の下には、たくさんの土壌動物が生息しています。片足の靴の下には、どれくらいの数の土壌動物がいるでしょうか。

教材「Bムサシアブミ」をダウンロードする
(PDF: 171KB)
③ムサシアブミ

ムサシアブミは、4月頃に開花するサトイモ科の植物です。花をつつむ仏炎苞(ぶつえんほう)が、武蔵国(現・東京都、埼玉県、神奈川県にまたがる)で作製したあぶみ(乗馬の際に足をかける道具)に似ていることから名前がつきました。

教材「Cムサシアブミの一年」をダウンロードする
(PDF: 660KB)
④ムサシアブミの一年

ムサシアブミは、芽や花、実の形がとても特徴的です。また、オス株、メス株があり、実はメス株にできます。オス、メスで性の転換があることも知られています。

教材「11_カタクリの一生」をダウンロードする
(PDF: 123KB)
⑤カタクリの一生

カタクリの成熟期間は長く、種子が土の中に入ってから花を咲かせるまでに7〜8年かかります。

教材「10_カタクリの生活」をダウンロードする
(PDF: 306KB)
⑥カタクリの生活

早春に開花、結実し夏からは休眠してしまうカタクリは、特に春先の林内の光環境に適応して生活しています。このように早春にいち早く咲いて、その後葉や茎は枯れる植物を「スプリング・エフェメラル」(春植物)と言います。

教材「D葉のつき方:葉序」をダウンロードする
(PDF: 240KB)
⑦葉のつき方:葉序

茎につく葉の並び方を葉序(ようじょ)といいます。葉のつき方、葉の数によっていくつかのタイプに分けられます。
(1) 互生:一つの節に葉が1枚つく
(2) 互生(コクサギ型):葉は互生だが左右に2枚ずつ交互につく
(3) 対生:一つの節に葉が2枚つく
(4) 輪生:一つの節に葉が3枚以上

教材「E単葉と複葉」をダウンロードする
(PDF: 180KB)
⑧単葉と複葉

葉身が分割せず、1つである葉を単葉といいます。それに対し、葉が2個以上の部分に分かれている場合を複葉といいます。