2024.9.5
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はツルボの花の紹介です。
ツルボはクサスギカズラ科(旧ユリ科)ツルボ属の多年草です。日当たりのよい草地などに生え、群落を形成します。飢饉の時食料として役立つ救荒植物の一つとされ、たくさんのデンプンが含まれる鱗茎は、水にさらしたものを煮る、粉にして餅をつくるなどして食されたようです。また、葉を茹でたり炒めたりすることで食することもできます。
園内では現在、水生コース(水生植物園側法面)や武蔵野植物園で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》オオシロカネグモ、ジョロウグモ、サツマノミダマシ、ナガコガネグモ、アズチグモ、ネコハエトリ
《昆虫類》
トンボ類…ベニイトトンボ、アジアイトトンボ、ホソミイトトンボ、アオイトトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コノシメトンボ
カマキリ類…オオカマキリ、ヒナカマキリ
バッタ類…サトクダマキモドキ、オカメコオロギsp.、アオマツムシ、カネタタキ、コバネイナゴ、クルマバッタモドキ
ナナフシ類…ナナフシモドキ
カメムシ類…オオアメンボ、アメンボ、メンガタカスミカメ、アカサシガメ、チャバネアオカメムシ
ヨコバイ類…ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、アオバハゴロモ、ハゴロモsp.成虫・幼虫(Pochcazia shantungensis)
チョウ類…アオスジアゲハ、アゲハ、キアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ、コミスジ、クロコノマチョウ、ヒカゲチョウ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、コミヤマミズオドリハマキモドキ、クロメンガタスズメ幼虫、オオスカシバ、ホシホウジャク、シャチホコガ幼虫
甲虫類…クロハナムグリ、リュウキュウツヤハナムグリ、クロウリハムシ
ハチ類…ハラナガツチバチsp.、ミカドトックリバチ、スズバチ、コガタスズメバチ、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、クマバチ、セイヨウミツバチ
ハエ類…トゲツヤヘラクチイシアブ、ホソヒラタアブ、ミスジミバエ、キンバエsp.
《鳥類》カワセミ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス
《爬虫類》クサガメ、ニホンカナヘビ
《貝類》ミスジマイマイ
《甲殻類》アメリカザリガニ
《魚類》ミナミメダカ