2022.3.10
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はシキミの花についての紹介です。
シキミはマツブサ科シキミ属の常緑樹で、暖地の山地など自生しています。全体が有毒で、特に実は猛毒です。この実の毒性から「悪しき実」と呼ばれていたことが、名前の由来の一つとされています。
両性花で、自家受粉を防ぐために一つの花の中で雄しべと雌しべが働く時期が移り変わる仕組みをもっています。
園内では例年より開花が遅く、現在、路傍植物園で咲き始めています。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
チョウ類…キタテハ、イラガ幼虫(繭)
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
ハチ類…キイロヒラタヒメバチ属の1種
ハエ類…オオハナアブ、オオクロバエ
《鳥類》ハシブトガラス、シメ、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワセミ、コゲラ、オオタカ、ダイサギ、カルガモ、カワウ、キジバト
《爬虫類》クサガメ
《哺乳類》ハクビシン