2022.3.17
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はシュンランの花についての紹介です。
シュンランはラン科シュンラン属の多年草で、里山や人家に近い雑木林などに自生しています。「春蘭」と書くように春を代表する野生ランで、他のランに先駆けて開花します。
他の植物と同様に光合成で栄養を作り出すほか、地中に伸ばした菌根という器官に菌類をすまわせ、栄養を交換し合う共生生活を行うことでも栄養を得ている、部分的菌従属栄養植物の一つです。
現在、路傍植物園と武蔵野植物園で見ごろを迎えています。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
トンボ類…ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
バッタ類…クビキリギス
ナナフシ類…ナナフシモドキ
カメムシ類…アメンボ、オオツノカメムシ
チョウ類…キタキチョウ、トラフシジミ、アカタテハ、キタテハ、ヒオドシチョウ、ルリタテハ、イラガ幼虫(繭)
甲虫類…イタドリハムシ
ハエ類…アシブトハナアブ、オオハナアブ
《鳥類》ハシブトガラス、シメ、カワラヒワ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、カワセミ、コゲラ、フクロウ、オオタカ、カルガモ、マガモ、キジバト、ドバト
《爬虫類》ニホンカナヘビ、クサガメ
《魚類》メダカ、モツゴ
《甲殻類》スジエビ