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2010.1.7
シモバシラはシソ科の多年草で、自然教育園では9月初旬から10月初旬にかけて、白い花を咲かせます。「シモバシラ」(霜柱)という名前のいわれは、冬にこの草の茎に、氷の柱が見られることからです。地中の水分が茎の中を上昇し、茎を割ってできるのです。茎の裂け目が広がると、この現象は見られなくなります。
氷の柱は気温の上昇とともに融けてしまうので、なるべく早い時間に入園されることをお勧めします。
シモバシラは武蔵野植物園で見られます。
シモバシラの氷柱
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