10月22日（木）　散策を楽しまれる際のお願い

この時期、園内を歩いているとそこかしこに可愛らしいどんぐりが。
拾って持ち帰りたくなりますよね、その気持ち、よく分かります！
でも園内各所の看板にもあるとおり、天然記念物および史跡に指定されている自然教育園では、園内の動植物を持ち帰ることはできません。ちなみに、園外の動植物を持ち込むこともできません。
写真におさめたり、絵に描いたり。自然教育園ならではの形で思い出にしていただけたらと思います。
この森を守るために、皆様のご協力をお願いいたします。

(事務室K)

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10月7日（水）　アサギマダラとフジバカマの花

園内の武蔵野植物園では、秋の七草のひとつ、フジバカマの花が見ごろを迎えています。このフジバカマを好んで集まってくるのが「海を渡るチョウ」と呼ばれるアサギマダラです。
アサギマダラはフジバカマの蜜に含まれる毒物質（PA:ピロリジジンアルカロイド）を体内に貯め、外敵に食べられにくくしたり、メスを誘うフェロモンを作るのに使うのだそうです。
運よくアサギマダラが飛来したところに出くわすと、その美しい姿をカメラにおさめようと多くの方が足を止めます。たくさんのシャッター音に囲まれている様子は、まるで記者会見場のようです。

（事務室K）

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