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- 1月31日(土) 風雪の落しもの
- こんにちは、久永です。
本日は抜けるような青空の晴天になりました。
昨日の雪解け水が陽に反射してきらめいていて、気持ちよく園内を散策できました。
朝園内を歩くと、園路のところどころにムクロジの実がまとまって落ちていました。
昨日の風雪のせいか、いつもより多めに落ちたようです。
上を見上げると、ムクロジの高い枝に丸い実がたくさんついていました。
秋に美しく黄葉していた葉が落ちて、その様子が見やすくなっています。
散策の折にはぜひ上を見上げて、青空をバックにあめ色に輝く実をご覧ください。
*ムクロジの実については、ホームページの見ごろ情報(2015.1.29)で詳しくご紹介しています。
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- 1月30日(金) 朝だけの雪景色
- こんにちは、久永です。
朝からの雪で開園直後は園内が真っ白でしたが、その後の雨で雪景色は消えつつあります。
上の写真は、本日朝9:00の水生植物園の光景です。
先日開花したフクジュソウ(下の写真)も、雪の中で寒そうにつぼんでいました。
解けた雪と雨で、園路のところどころに水溜りやぬかるみができています。
天気予報によると明日は天気が回復するそうですが、ご来園の際には歩きやすい靴でお越しください。
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- 1月28日(水) フクジュソウの開花
- こんにちは、事務室uです。
寒さはまだまだ厳しいですが、園内の木々の芽も膨らみ、春の訪れを少しずつ感じられる日々です。
先日ご紹介したフクジュソウが開花しました。例年2月上旬から3月上旬が見ごろなので、今回は少し早い開花です。
フクジュソウは、気温に関係なく、日光があたると開花し、日陰になると閉じます。
春を探しに、散策にいらして下さい。
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- 1月21日(水) フクジュソウのつぼみ
- こんにちは、久永です。
本日は時々みぞれが降り、寒い一日でしたね。
この寒い中でも、昔から春を告げる花として知られる「フクジュソウ(福寿草)」のつぼみが顔を出しています。
旧暦の正月(2月)頃に咲くことから、新年を祝う花として「元日草」などの別名もあります。
フクジュソウの花が咲くと、一気に春が近づいてきた感じがしますね。
さて、このフクジュソウのつぼみをぐるっと囲むように、木の棒が刺してあります。よく見るとそれに細いテグスが張り巡らしてあります。
実はこれは・・・カラス除けのバリケードです!
フクジュソウの黄色い花は目立つからなのか、カラスに荒らされてしまうことがよくありました。
そのため、お客様に花を楽しんでいただけるよう、このように工夫して守っているのです。
フクジュソウは路傍植物園と武蔵野植物園でご覧いただけます。花が咲くのが楽しみですね。
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- 1月16日(金) 目黒でメジロに会えるかも?
- こんにちは、事務室さとうです。
先週くらいから路傍植物園でたくさんのメジロが見られるようになりました。
目の周りの白いリングが名前の由来ですが、英名でも「Japanese White-eye」と呼ばれています。
写真は落ちて他の木に引っかかったカラスザンショウの実をついばんでいるところですが、地面に落ちた実をつついていたり、人間を気にすることなく活動しています。
カワセミをはじめ、様々な鳥類に会いに自然教育園に是非!
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- 1月14日(水) 人気のイケメン
- こんにちは、久永です。
1月9日(金)の陽気のいい午後、水生植物園の橋の付近にカメラを構えた方が集まっていました。
写真のターゲットは、カワセミでした!
最近、このオスのカワセミが園内に姿を見せていて、お客様を楽しませています。
本日の写真は、白金自然写真クラブの方よりご提供いただきました。
常連のお客様の話では、このカワセミは目がぱっちりしていて羽の色が美しい、「イケメン」なのだとか。
お客様の近くでも、堂々と羽づくろいをしたり、エサを捕ったり、サービス満点なカワセミだそうです。
このイケメンのカワセミが、一日でも長く在園してくれることを祈ります。
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- 1月11日(日) シモバシラの氷柱
- こんにちは、久永です。
ここ数日はお客様より、シモバシラの茎に付く氷柱についてのお問い合わせをいただきます。
12月の後半に武蔵野植物園のシモバシラに見事な氷柱が付きましたが、年末年始の休みが明けてから、あまり大きな氷柱は見られないようです。
本日朝は、入口から路傍植物園に入ってすぐ左側にあるシモバシラに、高さ1.5cmほどの小さな氷柱が付いていましたが、開園後まもなく溶けていました。
気温が氷点下になり、雨が降っておらず風が弱い日、などの条件が合う朝にしか見られません。
また、氷柱が見られる日があるとよいですね。
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- 1月6日(火) 本年もよろしくお願いいたします
- 2015年 自然教育園を今年もよろしくお願いいたします。
こんにちは、事務室uです。
園内では、新年を迎えるにふさわしい鮮やかな赤い実をつける、センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)がご覧頂けます。ともに、緑と赤のコントラストが美しく目を引きます。
名称から分かるように、ともに縁起物と称され、正月の飾りなどに使用されています。
いずれも、たわわに実をつけます。万両の実は葉の下に垂れさがり、重厚感がありますが、千両の実は葉の上向きにつき、明るさを感じます。
澄み切った園内の空気を感じながら、見ごろの動植物の観察と併せて園内の散策に本年もご来園ください。
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