附属自然教育園

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スタッフブログ

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11月29日(土) お客様ギャラリー「自然教育園の四季と生きものたち」開催中
園内では、ムクロジの黄葉や、色づきを増しているイロハモミジの紅葉などのグラデーションが大変美しいです。

こんにちは、事務室uです。

展示ホールでは現在、お客様ギャラリー「自然教育園の四季と生きものたち」を開催しています。

自然教育園の自然を撮影されている団体・白金自然写真クラブの会員の方が撮影した四季の風景や、動植物の写真 約40点を展示しています。


作品一枚一枚には撮影された方の温もりを感じられます。
ご来園された方が、写真を通して教育園の自然の素晴らしさを感じていただければ幸いです。

会期期間は2015年1月29日(木)までです。(期間中展示入れ替えがあります)

教育園は、12月23日(火)まで、紅葉シーズンのため休まず開園しておりますので、散策と展示鑑賞にぜひ足をお運びください。

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11月26日(水) 秋の嵐
こんにちは、久永です。

本日は強い雨と風に見舞われ、園内散策や写真撮影が難しい1日でした。
そのため、本日の「紅葉とれたて情報」はお休みです。

昨日から続く風で、数日前に見頃でした黄葉が散っているところもありました。
写真は先週ブログでお知らせした入口の新テーブルです。ケヤキの落ち葉ですっかり埋もれています。

ちょうど園路のあちこちが、黄色や褐色の落葉で美しく染まっています。
色鮮やかな葉っぱの絨毯を踏みしめて、写真を撮りながら歩くのも、楽しいかもしれません。

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11月21日(金) イスとテーブル、ゴミ箱を新調しました
こんにちは、事務室さとうです。

本日、園内入口付近のイスとテーブルを新調しました。
ブラウンの木目調で、園内の雰囲気とも調和して落ち着いた雰囲気になりました。
また、これに合わせてゴミ箱も作成し設置しました。

園内には、入口付近以外にもたくさんのベンチがあります。
お弁当を持参して、楽しいランチタイムを過ごしてはいかがでしょうか。

モミジの紅葉ももうすぐです。

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11月19日(水) 草紅葉
こんにちは、久永です。
園内がだんだん美しく色づいてきました。

当園で人気の高いイロハモミジの見頃はまだ先ですが、この時期に楽しめる「もみじ」をご紹介します。

秋に草や低木の葉も紅葉(黄葉)しますが、それらを俗に「草紅葉(くさもみじ)」といいます。
ブログで何度か取り上げた「ヌスビトハギ」(写真)もこの一つで、葉がきれいな黄色になっています。
他にも、イヌヌマトラノオ(水生植物園)やオオバギボウシ(武蔵野植物園)などの草紅葉が園内の各所でお楽しみいただけます。

散策の際は、足元のもみじにも目を向けてみてください。

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11月16日(日) 撮影日和
こんにちは、久永です。本日は気持ちの良い秋晴れでした。

秋が深まるこの時期は、写真を撮りにいらっしゃる方を多く見かけます。
園内を歩いていると、お客様たちがある方向に向かって一斉にカメラを向けていました。
ターゲットは、冬鳥として知られるジョウビタキでした。

この時期は、越冬のために日本に渡ってくる「冬鳥」が見られるようになります。

いつも来園されている白金自然写真クラブの福田光さんより、本日撮影されたジョウビタキの写真をいただきました。
羽の色のコントラストが美しいです。

木々の葉が落ちた後は、鳥が観察しやすくなります。
よく探すと様々な鳥が見つかるかもしれませんね。

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11月14日(金) 赤い実
こんにちは、事務室uです。

日ごと朝晩の冷え込みが増し、季節の移ろいを感じます。
穏やかな陽光のもと、日中の園内散策は清々しいです。

路傍植物園を歩いていていると、鮮やかな赤い実を付けた小低木が目にとまります。
ヤブコウジ(十両)、カラタチバナ(百両)、センリョウ(千両)で、マンリョウ(万両)の実も徐々に色づき始めています。

いずれも名前から縁起ものとして正月に利用されている植物です。
難を転じるという意味合いを持ち、縁起木といわれているナンテン(南天)、またサネカズラの赤い実なども現在ご覧頂くことができます。

実や葉のつきかたも異なりますので、散策の際にご覧になって下さい。

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11月8日(土) 子ども自然教室「秋の草木あそび」
こんにちは 事務室さとうです。
日増しに寒くなってまいりました。

本日、子ども自然教室「秋の草木あそび」を開催しました。

色とりどりのシールで飾ったCDが
どんぐりのコマを中心に回転し、きらきらと輝いてとてもキレイです。
また、模様にくり抜いたカラスウリの中にろうそくを灯してちょうちんを作りました。
オレンジの光が揺れる様子をみて、温かい気持ちになりました。

街中では中々見られないカラスウリですが
園内では赤く色付いたものを見つけることができます。
皆様も秋の自然教育園を散策しにいらして下さい。

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11月5日(水) サザンカ咲いた道
こんにちは、久永です。

紅葉の時期のお問い合わせが増えてきました。
ムクロジやケヤキの葉が一部黄色くなってきましたが、モミジの紅葉はまだ先のようです。

武蔵野植物園から森の小道へ続く途中のサザンカに、ピンクの可憐な花が咲いています。
花がツバキとよく似ていますが、それもそのはず、サザンカとツバキは同じツバキ科に属しています。

ツバキとの違いとして一目で分かるのは、その花の散り方です。
花の終わりに、ツバキは花全体がポトリと落ちますが、サザンカは花びら一枚一枚がひらひらと落ちていきます。

ちょうど今、花びらが園路に散っている様子をご覧いただけます。
花は見上げた上の方に咲いていて見つけづらいので、この花びらを目印にして探してみてください。

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11月2日(日) イベントでにぎわいました
こんにちは、事務室uです。

本日、教育園に隣接する港区立どんぐり児童遊園にて、「プラチナヒルズフェスティバル 2014」が開催されました。

一昨年から引き続き、教育園も会場にブースを設け、飛ぶ種の模型・クルクルトンボ・ドングリゴマなど工作物を体験できるコーナーや、園のご紹介を行いました。また、参加者が実際に模型を作り飛ばすことで、それぞれの種の飛び方の違いを学ぶことができる自然教室「飛ぶ種のふしぎ」を開催しました。

子どもから大人まで皆さん種を飛ばし、楽しまれていました。

また、教育園学習支援活動 日曜観察会「タネのいろいろ」・植物生態学セミナー「埋土種子の驚異」も行われ、イベント目白押しの一日でした。

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