附属自然教育園

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スタッフブログ

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7月29日(火) 2つの企画展がオープンしました
こんにちは、久永です。

本日、展示ホールにて2つのミニ企画展がオープンしました。
「第30回植物画コンクール入選作品展−受賞作品−」と「ショクダイオオコンニャク 自然教育園へ!」です。

「植物画コンクール入選作品展」では、国立科学博物館 筑波実験植物園で毎年開催している植物画コンクールの入選作品のうち、9点の受賞作品を展示しています。
植物画の美しさや細かさとあわせて、植物の描写の正確性にも目を見張るものがあります。

「ショクダイオオコンニャク 自然教育園へ!」では、筑波実験植物園で2年ぶりに咲いた「ショクダイオオコンニャク」の開花までの記録を、写真とパネルで紹介しています。
世界最大の花と言われるその巨大さと奇妙な姿を、ぜひ写真でご覧ください。

なお、ショクダイオオコンニャクの詳しい記録は、筑波実験植物園のホームページの「コンニャク日記」でご覧いただけます。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/news/konnyaku/

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7月25日(金) ミズタマソウ
こんにちは、久永です。

入口近くの路傍植物園で「ミズタマソウ」というかわいい名前の花が咲いています。

漢字で書くと「水玉草」、その名前は、白い毛が密生した球形の子房が露にぬれている様子を水玉にたとえたことから名付けられました。
白い花の後ろに、名前の由来となった子房がふくらんでいる様子が見られます。

ミズタマソウは路傍植物園の他、水生植物園や武蔵野植物園でも見られます。
花がとても小さいので、よく目を凝らして探してみてください。

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7月20日(日) 自然誌セミナ− 開催
こんにちは、事務室uです。

本日、自然史セミナー「魚の形の謎を考える」(講師:国立科学博物館 動物研究部 中江 雅典)が開催されました。

講座前半では、角を持つ魚のそのさまざまな活用法や、ウツボの餌の飲み込み方、魚は痛みを感じるのか?など魚類の形態やその機能についての紹介がありました。

また後半は、アンコウやフグ、サメの歯など20種類ほどの標本を、参加者の方に実際に触れていただきました。

魚類に関して、新たな興味と理解を深めることのできる講座となりました。


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7月19日(土) ミナコレスタンプラリー
こんにちは 事務室さとうです

7月19日(土)より8月末まで恒例の
ミナコレスタンプラリーが開催され
附属自然教育園も参加いたします

港区は個性的な博物館・美術館がそろっている地域で
区内外問わずたくさんの方々がいらっしゃっています
その中の26のミュージアムのうち
3園回るとペンケース、さらに3園回るとトートバッグがもらえます

暑い夏、木々に囲まれた自然教育園とその他のミュージアムを回り
涼とインテリジェンスを満喫してみてはいかがでしょうか

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7月17日(木) ヤマユリ
こんにちは、事務室uです。

園内の武蔵野植物園では、ヤマユリが見ごろのピークを迎えています。

風になびきながら、ゆらゆらと揺れるユリ(百合)の花は、美しい女性のイメージに形容されています。

ユリ科の中でも最大級と称される白い大きな花弁と、茎の高さが大人の背丈ほどあるヤマユリは園内で非常に際立ちます。

また、甘い香りを放つため、その存在感は尚更です。

夏草の中で、風格漂う佇まいの白い花は、強く印象に残ります。

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7月15日(火) ルリタテハ
最近ヒグラシが鳴きはじめました。こんにちは、久永です。

5月18日(日)のブログでルリタテハの幼虫をご紹介しましたが、今園内では成虫になったルリタテハが飛んでいます。
派手な色でトゲだらけの幼虫から、紺色地にルリ色のラインが美しい蝶になりました。

写真は、夕方の水生植物園のベンチの上、ここがルリタテハのお気に入りの場所のようです。
縄張り意識が強いようで、他の蝶がベンチに近づいてくると、猛烈なスピードで追いかけて追っ払っていました。

翅を閉じて止まっている時は翅の裏が木肌のような保護色で目立ちませんので、よく見て探してみてください。

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7月8日(火) ノカンゾウ・ヤブカンゾウ
梅雨明けが待ち遠しい季節です。

こんにちは、事務室uです。

武蔵野植物園では、現在ユリに似た花 ノカンゾウ(一重咲・写真上)が見ごろを迎えています。

ノカンゾウ(野萱草)の萱は、わすれぐさ の意があり、身に付けたり、眺めていると憂いごとを忘れることができるといわれているそうです。

黄紅色をしたこの花は、園内でも一際目を引きます。

また、同属のヤブカンゾウ 藪萱草(八重咲・写真下)も咲いております。色鮮やかな花々をご覧に散策へいらして下さい。

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7月5日(土) マルタンヤンマ
こんにちは。久永です。本日はあいにくの雨ですね。

先日、園内でも見られるのが珍しいトンボ、マルタンヤンマ(オス)が確認されました。
写真は、夕方の水生植物園で、園内に調査に来られたトンボの研究者によって撮られたものです。

体の斑紋と複眼のコバルトブルーがとても美しいです。
ただし、メスは茶色っぽい地味な色をしているそうです。

「日本で一番美しいヤンマ」とも称されるマルタンヤンマは、6月中旬頃から出現し、10月頃まで見られます。
もし園内で運良く遭遇できたら、その姿に見とれてしまうかもしれませんね。

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