2024.6.13
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はチダケサシの花についての紹介です。
チダケサシはユキノシタ科チダケサシ属の多年草で、やや湿った山野に生育します。
「乳茸刺」と書き、チダケ(チチタケの地方名)という食用のキノコを採り、持ち帰るときにこの草の茎に刺して運んでいたことが由来とされています。
地下に太い根茎をもち、 これを薬用に使われることもあります。
現在、園内では水生植物園と武蔵野植物園で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》モエギザトウムシ、クサグモ、イオウイロハシリグモ、ササグモ、オオシロカネグモ、マミジロハエトリ、アオエビハエトリ
《昆虫類》
トンボ類…アオモンイトトンボ、クロイトトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ
カマキリ類…オオカマキリ幼虫
バッタ類…キンヒバリ
ナナフシ類…ナナフシモドキ幼虫
ハサミムシ類…ヒゲジロハサミムシ
カメムシ類…アメンボ、アカサシガメ、シマサシガメ、ホシハラビロカメムシ、オオクロカメムシ、チャバネアオカメムシ、キマダラカメムシ幼虫、セアカツノカメムシ
ヨコバイ類…アオバハゴロモ幼虫、ハゴロモsp.幼虫、モモコフキアブラムシ、ゴンズイノフクレアブラムシ
カゲロウ類…クサカゲロウsp.
チョウ類…アオスジアゲハ、クロアゲハ、モンシロチョウ、ムラサキシジミ、トラフシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ幼虫、ヒメジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、キマダラセセリ、ホタルガ、クワコ繭、オオミズアオ、カノコガ
甲虫類…オオヒラタシデムシ、ノコギリクワガタ、ヤマトタマムシ、ナミテントウ、トホシテントウ、アオカミキリモドキ、ヨツスジハナカミキリ、カシワツツハムシ、クロウリハムシ、ハンノキハムシ幼虫、オジロアシナガゾウムシ、カシルリオトシブミ
ハチ類…セグロカブラハバチ、コガタスズメバチ、オオススズメバチ、オオハヤバチ、クマバチ、コマルハナバチ、クロマルハナバチ、セイヨウミツバチ
ハエ類…マガリケムシヒキ、ホソヒラタアブ、キンバエsp.
《鳥類》カルガモ、オオタカ、キジバト、ホトトギス、コゲラ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス
《爬虫類》アオダイショウ、クサガメ、ニホンカナヘビ、ニホンヤモリ
《両生類》ウシガエル
《貝類》ミスジマイマイ
《甲殻類》アメリカザリガニ