生物記録情報

2024.5.23
今年も自然教育園でオオタカのヒナが生まれました!

今年は、昨年まで使っていたスダジイの巣から移動してしまい、長らく消息がつかめていませんでしたが、少し離れたイイギリに営巣して子育てを行っていることが確認されました。

現在、3羽が確認され、生後3週間近くは経っているものと思われます。

これに伴い、現在開催中の企画展「2024自然教育園オオタカの子育て」において、オオタカの巣のライブ中継を開始しました。

既に子育てが始まっているため、昨年までのような間近の映像をお見せすることはできませんが、望遠の監視カメラにより、ヒナが立ち上ったり顔を出した場合に姿を見ることができます。

今はまだ巣に隠れている時間がほとんどですが、さらに大きくなるにつれて姿を見ることができる時間も増えていくと思われます。

巣立ちまでおよそ3週間ほどの短い期間ですが、ぜひご覧いただければ幸いです。

親鳥(メス)とヒナ
親鳥(メス)とヒナ
3羽のヒナ
3羽のヒナ
画像をクリックすると大きくなります。