生物記録情報

2024.1.25
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

 園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
 植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
 3枚目の画像はカマキリの卵のうについての紹介です。

 カマキリは10月頃になると産卵し、卵の状態で冬を越します。固形化したスポンジのような泡状の塊を出し、その中に200から300個ほどの小さな卵を産みつけます。この塊を卵のうといい、冬の間、寒さや乾燥、衝撃などから卵を保護しています。5月頃になると、中から孵化したばかりの幼虫が一斉に出てきます。
 
 現在、園内の各所でオオカマキリ、ハラビロカマキリの卵のうが観察できます。水生植物園の周辺ではどちらも見ることができますので、画像の説明をヒントにありそうな場所を探してみてください。

〔動物記録情報〕
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…ツヤアオカメムシ、オオツノカメムシ
チョウ類…キタキチョウ、ウラギンシジミ、フユシャクsp.

《鳥類》カルガモ、コガモ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジバト、ドバト、ホンセイインコ、カワセミ、リュウキュウサンショウクイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、ハシブトガラス
園内の見ごろ情報
園内の見ごろ情報
植物の開花リスト他
植物の開花リスト他
カマキリの卵のう
カマキリの卵のう
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