2022.9.1
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はツルボの花の紹介です。
ツルボはクサスギカズラ科(旧ユリ科)ツルボ属の多年草です。日当たりのよい草地などに生え、群落を形成します。飢饉の時食料として役立つ救荒植物の一つとされ、たくさんのデンプンが含まれる鱗茎は、水にさらしたものを煮る、粉にして餅をつくるなどして食されたようです。また、葉を茹でたり炒めたりすることで食することもできます。
園内では現在、水生コース(水生植物園側法面)と武蔵野植物園で見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》モエギザトウムシ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ、ナガコガネグモ、アズチグモ、ハナグモ、マミジロハエトリ
《昆虫類》
トンボ類…アジアイトトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、オオヤマトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ
バッタ類…サトクダマキモドキ、アオマツムシ、コバネイナゴ
カメムシ類…アメンボ、オオモンシロナガカメムシ、セスジナガカメムシ、
ヨコバイ類…ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、アオバハゴロモ、スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ
チョウ類…アオスジアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリタテハ、アサギマダラ、コミスジ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ、イチモンジセセリ、コシアカスカシバ
甲虫類…アオオサムシ、オオヒラタシデムシ、アオドウガネ、コアオハナムグリ、リュウキュウツヤハナムグリ
ハチ類…セグロカブラハバチ、コンボウヤセバチ、ハラナガツチバチsp.、キイロスズメバチ、ハラアカハキリバチヤドリ、クマバチ、ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ
ハエ類…ホソヒラタアブ
《鳥類》ハシブトガラス、スズメ、ヒヨドリ、カワセミ、ダイサギ、ドバト
《爬虫類》クサガメ、スッポン、ニホンカナヘビ
《両生類》ウシガエル
《甲殻類》アメリカザリガニ、ダンゴムシsp.
《魚類》メダカ
《貝類》ミスジマイマイ、キセルガイsp.