2022.4.14
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
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3枚目の画像はヤマブキとヤマブキソウの花についての紹介です。
ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木、ヤマブキソウはケシ科クサノオウ属の多年草で、どちらも今の時期に鮮やかな黄色の花を咲かせています。
特にヤマブキは古くからの日本人に親しまれてきた植物で、「山吹色」として大判、小判などの金の色を表すのにも用いられてきました。ヤマブキソウは分類的に全く違うグループに属していますが、ヤマブキの花に似ることからこの名がついたとされています。
花自体は非常によく似通っていますが、よく観察してみると花弁の枚数や雌しべの数が異なっています。
ヤマブキソウは路傍植物園と武蔵野植物園、ヤマブキは路傍植物園、武蔵野植物園のほか、水生植物園やおろちの松コースで見ることができます。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
トンボ類…ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ
カメムシ類…アメンボ、エサキモンキツノカメムシ
チョウ類…アゲハ、クロアゲハ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ムラサキシジミ、トラフシジミ、テングチョウ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラ幼虫、ミノウスバ幼虫
ハチ類…クマバチ
ハエ類…アシブトハナアブ
《鳥類》ハシブトガラス、メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、シロハラ、アカハラ、ツバメ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、オオタカ、アオサギ、ダイサギ、フクロウ
《爬虫類》クサガメ
《魚類》メダカ
《甲殻類》スジエビ
《哺乳類》ホンドタヌキ