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どんぐりができる木にはいくつかの種類があります。その種類は、どんぐりの殻斗(かくと)の形や模様で見分けることができます。イラストの葉の色が薄いものは落葉樹、濃いものは常緑樹です。
ウバユリの実の中には、薄い膜状の形をしたタネがぎっしりと入っています。タネは風が吹くと、紙吹雪のように舞い上がります。実の裂けた部分は繊維が残り、タネがこぼれるのを防いでいます。タネの形と実の裂け目は、タネを上手に飛ばすための絶妙な仕組みです。
つる植物にはいろいろな「巻き付き方」があります。いろいろなタイプを観察してみましょう。
【巻き付き方】
・まきひげで巻き付く
・茎で巻き付く
・葉柄(ようへい)で巻き付く
・茎にかたい毛やトゲがある
・付着根がある