附属自然教育園

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スタッフブログ

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2月27日(土) BUONO! その2
こんにちは、事務室のmです。

まだまだ寒い日が続きますが、園内では早春の花が咲き始め、春を身近に感じる今日この頃です。

今回は外苑西通り(プラチナ通り)沿いにあるイタリアンレストランをご紹介したいと思います。
お店の名前は「Cafe La Boheme(カフェ ラ・ボエム)」。
建物はまるで中世ヨーロッパのお城のような佇まいです。
お店の中も広く、吹き抜けの空間に天井から大きなシャンデリアがいくつもぶら下がっていて豪華な雰囲気です。

写真は週替わりのランチパスタです。
平日のランチでは、メインのパスタにサラダやデザートなどを組み合わせできるセットがあります。
早春の自然教育園を散策されたあとで、訪れてみてはいかがでしょうか。

電話 03-3442-4060
営業時間 ランチ  11:30〜15:00
      ディナー 15:00〜27:30(ラストオーダー27:00)
定休日 無休

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2月14日(日) 春一番とウメ
 こんにちは。奥津です。
今日はバレンタインの日ですね。
今朝から大荒れの天気で雨が降り暴風(強風注意報)吹いていました。ご心配されていました園内の被害はありませんでしたので通常開園しております。

気象庁からよると東京では午前6時半頃、最大瞬間風速21.4メートルを観測し「春一番」を吹いたと発表ありました。
昼頃から雨が止んで太陽の日々当たり気温が20度超えて暖かくなり薄着姿の来園者が多く見られました。

写真は東屋の脇にある1本のウメの木の花です。
ウメはバラ科の落葉高木です。花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。毎年2月から3月に5枚の花弁のある1〜3センチメートルほどの花を葉に先立って咲かせる。花の色はピンクや赤もありますが自然教育園は白しかありません。今日の陽気が暖かいため開花していますのでどうぞ来園をお待ちしております。


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2月5日(金) 異国のシュロ
節分草のつぼみが膨らみました。こんにちは大澤です。

冬の園内を見ると至る所にシュロが生えています。
シュロは椰子の仲間で中国から渡来したのが由来です。

自然教育園にもいつの頃からか、近隣住宅の観賞用庭木として植えられたシュロの種が野鳥などに運ばれたのでしょう。
今ではたくさん増えてしまいました。
もともと数が少なかったのですが、最近の暖冬のせいか亜熱帯性のシュロの芽生えが冬越しできるようになったため増えたと言われています。

先月、研修でイギリスを訪れました。ロンドン市街地のパーラメント・スクエアの植え込みに青々繁るトウジュロが生えていました。
東京より寒いといわれるロンドンの寒さに耐え、まさか異国でシュロに出会うとは思ってもいませんでした。

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2月4日(木) ミニ企画展「生き物のきずな展」
こんにちは、所です。

展示ホールでミニ企画展「生き物のきずな展」を開催しています。

国立科学博物館 筑波実験植物園で開催した企画展「生き物のきずな展」の展示パネルの一部を展示しています。総合研究「生物の相互関係が創る生物多様性の解明」で得られた研究成果の主なものを紹介しています。

平成28年3月23日(水)まで開催しています。皆様お誘いあわせの上、どうぞお越しください。

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