生物記録情報

2024.2.29
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

 園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
 2枚目の画像はフキの花についての紹介です。

 フキはキク科フキ属の多年草で、各地の山野などで生育します。
 葉に先立って花茎(花がつく茎)を伸ばし、その先端に小さな花を散房状(ドーム状)に多く咲かせます。
 よく知られるフキノトウとは、早春に出始める若い花茎のことをいい、山菜として天ぷらや和え物などで食されます。
 
 現在、路傍植物園や水生植物園、武蔵野植物園などで花が見ごろを迎えています。

〔動物記録情報〕
《ムカデ類》セスジアカムカデ

《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…ツヤアオカメムシ
チョウ類…キタテハ、ヒロバフユエダシャク、マエアカスカシノメイガ
甲虫類…サシゲチビタマムシ
ハエ類…ホソヒラタアブ

《鳥類》カワウ、ダイサギ、カルガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、トラツグミ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、クロジ、シメ、ハシブトガラス
園内の見ごろ情報
園内の見ごろ情報
フキの花
フキの花
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