2023.6.1
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
2枚目の画像はヤブレガサの花についての紹介です。
ヤブレガサはキク科ヤブレガサ属の多年草で、日本や朝鮮の山地の林内に生育します。若葉が立ち上がる頃の形をすぼめた破れた傘に見立て「ヤブレガサ」と名づけられたとされています。
直立した花茎の先に多数の小花を咲かせ、花の時期にはコマルハナバチなどがよく飛来します。
園内では路傍植物園の入り口付近などで見ることができます。
〔動物記録情報〕
《クモ類》オオシロカネグモ、アリグモ
《昆虫類》
トンボ類…クロスジギンヤンマ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ
バッタ類…キンヒバリ
ナナフシ類…ナナフシモドキ幼虫
カメムシ類…アメンボ、シマサシガメ
ヨコバイ類…シロオビアワフキ幼虫、ミミズク
チョウ類…モンキアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、トラフシジミ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ
甲虫類…ナミテントウ、トホシテントウ、キボシツツハムシ、ヨツスジハナカミキリ
ハチ類…セグロカブラハバチ、アミメアリ、クマバチ、コマルハナバチ
ハエ類…マダラアシナガバエ、アシブトハナアブ
《鳥類》ダイサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス
《爬虫類》クサガメ、ニホンカナヘビ、アオダイショウ
《魚類》ミナミメダカ、モツゴ
《貝類》ミスジマイマイ