生物記録情報

2023.3.9
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

 園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
 2枚目の画像はシキミの花についての紹介です。

 シキミはマツブサ科シキミ属の常緑樹で、暖地の山地など自生しています。全体が有毒で、特に実は猛毒です。この実の毒性から「悪しき実」と呼ばれていたことが、名前の由来の一つとされています。
 両性花で、自家受粉を防ぐために一つの花の中で雄しべと雌しべが働く時期が移り変わる仕組みをもっています。

 園内では現在、路傍植物園で見ごろのほか、武蔵野植物園で咲き始めています。

〔動物記録情報〕
《クモ類》ネコハエトリ
《昆虫類》
トンボ類…ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、ハラビロカマキリ卵のう
カメムシ類…トビイロオオヒラタカメムシ
チョウ類…モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ルリシジミ、テングチョウ、キタテハ、ルリタテハ、ブドウトリバ
ハチ類…クマバチ
ハエ類…ホソヒラタアブ、オオハナアブ、ツマグロキンバエ、ビロウドハリバエ

《鳥類》ハシブトガラス、シメ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、モズ、ヒレンジャク、ヒヨドリ、ウグイス、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、フクロウ、オオタカ、ハイタカ、ダイサギ、カルガモ

《魚類》メダカ
園内の見ごろ情報
園内の見ごろ情報
シキミの花
シキミの花
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