2022.10.13
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
植物の開花リスト他は2枚目の画像をクリックしてください。
3枚目の画像はホトトギスの花の解説です。
ホトトギスはユリ科ホトトギス属の多年草で、山地の半日陰や湿り気のある崖などに生育しています。花被片にある斑点をホトトギス(鳥)の胸にある斑点になぞらえたのが由来とされています。
一般的なものは白の花被片に紫の斑点が多く入っていますが、個体によって色や斑点の濃淡、大小などの変異が大きい植物です。
園内では路傍植物園と武蔵野植物園で見ることができます。
また、花は9月に終わってしまいましたが、園内には同じ仲間のヤマホトトギスも生育しています。
〔動物記録情報〕
《クモ類》モエギザトウムシ、オオシロカネグモ、ジョロウグモ
《昆虫類》
バッタ類…サトクダマキモドキ、ツヅレサセコオロギ、アオマツムシ、カネタタキ
ヨコバイ類…アオバハゴロモ
チョウ類…アゲハ幼虫、クロアゲハ、アサギマダラ、イチモンジセセリ、ホシホウジャク、ヒメクロホウジャク
甲虫類…クズクビホソハムシ
ハチ類…ルリチュウレンジ、ハラナガツチバチsp.、スズバチ、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ
ハエ類…ホソヒラタアブ、ヒメヒラタアブsp.、シマハナアブ、オオハナアブ、ヒメセマダライエバエ
《鳥類》ハシブトガラス、スズメ、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、エゾビタキ、キビタキ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、キジバト、ドバト