2021.2.4
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
園内の見ごろ情報は1枚目の画像をクリックしてください。
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3枚目の画像はヤブツバキについての紹介です。
ヤブツバキはツバキ科ツバキ属で、暖地に生育するおなじみの常緑高木です。数少ない野生種のツバキで、これを原種に様々な園芸種が作られてきました。
鳥に花粉を運んでもらう鳥媒花の一つで、メジロやヒヨドリがよく蜜を吸いに訪れます。筒状の雄しべの内側に多量の蜜がつまっており、この中にくちばしを突っ込んで蜜を吸います。
ヤブツバキは園内全域で見られ、白花のシロヤブツバキも正門や武蔵野コース、水鳥の沼近くで見られます。
〔動物記録情報〕
《昆虫類》
カマキリ類…オオカマキリ卵のう、コカマキリ卵のう
チョウ類…オオミノガ幼虫
ハエ類…ホソヒラタアブ
《鳥類》ハシブトガラス、シメ、アオジ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、モズ、ヒヨドリ、ウグイス、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、カワセミ、コゲラ、ハイタカ、カルガモ、ドバト