現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。

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　3枚目の画像はツチグリです。
　ツチグリはツチグリ科ツチグリ属のキノコです。夏から秋、林内の道端や土の崖などで普通に見られます。現在、武蔵野植物広場のベンチ付近にあり見ることができます。とてもユニークな形状をしており、雨が降るなど湿気を帯びるとヒトデのような形に外皮が開き、6〜11個ほどに分かれます。頂上の中心部分に穴が開くと、そこから胞子を放出します。晴れた日には外皮は閉じてしまいます。

　動物は以下の通りです。
〔クモ類〕モエギザトウムシ、ジョロウグモ
〔昆虫類〕
トンボ類…ホソミオツネントンボ、オオアオイトトンボ
カマキリ類…オオカマキリ卵鞘、ハラビロカマキリ卵鞘
バッタ類…アオマツムシ、カネタタキ
チョウ類…ムラサキシジミ、ホシホウジャク
ハエ類…キンバエsp.
〔鳥類〕ハシブトガラス、スズメ、アオジ、カシラダカ、メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、コゲラ、ダイサギ、コサギ、キンクロハジロ
〔その他〕クサガメ、ニホンヤモリ