園内の見ごろ情報/ヤツデの花

見ごろ情報
現在の自然教育園内で見られる生物の情報をお知らせします。
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  • 2枚目の画像はヤツデの花についての紹介です。

ヤツデはウコギ科ヤツデ属の常緑低木で日陰でもよく育ちます。雌雄同株で、枝先に両性花、下部に雄花を咲かせます。

両性花は雄しべが発達した後に雌しべが成熟しますが、このように雄しべと雌しべの時期をずらすことで同じ花同士での受粉(自家受粉)を防ぐための仕組みを持っています。雄花は他の花序が結実した頃に咲き始め、実をつけずに落ちてしまいます。

ヤツデの花から出る蜜は非常に糖度が高く、花粉を媒介するハエやアブなどの昆虫が多く集まります。晩秋から冬にかけて咲く花は少ないため、昆虫の貴重な蜜源になっています。

現在、路傍植物園や武蔵野植物園、森の小道、館跡コースなど園内の各所で見ることができます。

動物記録情報

クモ類 ジョロウグモ
昆虫類
トンボ類…ホソミイトトンボ、アキアカネ
カマキリ類…オオカマキリ成虫・卵のう
バッタ類…コバネイナゴ
ハエ類…ホソヒラタアブ
鳥類
カルガモ、オオタカ、ハイタカ、ツミ、カワセミ、コゲラ、リュウキュウサンショウクイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ヤマガラ、シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、シメ、ハシブトガラス