学習支援活動

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冬の自然を観察するための教材

画像をクリックすると、自然を観察するための教材(PDFデータ)がダウンロードできます。

教材「@おめでたい植物−縁起物−」をダウンロードする
(PDF: 356KB)
おめでたい植物
−縁起物−

マンリョウ、センリョウなどは、秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけます。そのため、古くからお正月の縁起物として親しまれてきました。

教材「Aお正月の植物−縁起物−」をダウンロードする
(PDF: 311KB)
②お正月の植物
−縁起物−

ユズリハ(譲葉)は縁起のよい植物としてお正月の飾りなどに利用されます。

教材「B自然教育園で見られる落ち葉」をダウンロードする
(PDF: 598KB)
③自然教育園で見られる落ち葉

秋から冬にかけて、たくさんの葉が地面に落ちます。落ち葉は、目の前でじっくり見ることができるため、絶好の観察材料です。

教材「C自然教育園で見られるカマキリ」をダウンロードする
(PDF: 266KB)
④自然教育園で見られるカマキリ

カマキリの仲間は卵のうで冬越しします。卵のうは、種類によって形や見られる場所に特徴があります。

教材「Dシモバシラは2度花が咲く?」をダウンロードする
(PDF: 349KB)
⑤シモバシラは2度花が咲く?

シモバシラは、2度花を咲かせます。秋は本当の花で、冬に咲くのは氷の華です。

教材「Eシモバシラの霜柱」をダウンロードする
(PDF: 248KB)
⑥シモバシラの霜柱

シモバシラは、冬の強く冷え込んだ朝、茎の根元に霜柱のような氷の帯ができることが名前の由来。自然教育園では例年1月ごろ見られます。シモバシラの霜柱をじっくり観察してみましょう。

教材「F冬、植物が生活している姿」をダウンロードする
(PDF: 410KB)
⑦冬、植物が生活している姿

植物は冬の乾燥と凍結から身を守るため、細胞分裂のさかんな部分を、「冬芽(休眠芽)」という形で保護しています。冬芽の位置で、植物を分けることができます。

教材「G木の芽のいろいろ」をダウンロードする
(PDF: 181KB)
⑧木の芽のいろいろ

樹木の冬芽を観察すると、樹木がさまざまな方法で寒さや乾燥から弱い芽を保護しながら越冬している様子がわかります。
■裸芽とりん芽
りん芽:芽鱗(がりん)と呼ばれるうろこ状のもので保護されている芽
裸芽:芽鱗で保護されていない芽。細かい毛で覆われている場合が多い
■花芽と葉芽
やがて花になる芽を「花芽」、葉になる芽を「葉芽」と呼ぶ
■主芽と副芽
冬芽が複数個ついた場合、春先に開く一番大きい芽を「主芽」、残りの芽を「副芽」と呼ぶ

教材「Hモクレンは磁石?コンパス?」をダウンロードする
(PDF: 208KB)
⑨モクレンは磁石?コンパス?

モクレンは、つぼみの先端が北の方角を示すことから、「磁石植物」または「コンパスプラント」と呼ばれます。