生物記録情報

2022.5.12
最初のヒナが生まれてから2週間ほど経ちました。
3羽のヒナはその後も順調に成長しています。

体が大きくなり、脚が発達したことで立ち上がることができるようになりました。先に生まれた2羽は既に爪が生えていますが、最後に生まれたヒナはまだ丸っこくかわいらしい形をしています。

ヒナのエサは他の鳥や動物の肉で、親は巣の外で獲物の羽などをむしり、食べやすくしてから巣の中に運んできます。
巣の中に運ばれた後は親がさらに一口大に小さくものを口移しでヒナに与えます。今のところ、ハトを餌として持ってくることが多いようです。

※現在、企画展「2022オオタカの子育てを観察しよう!」のスペースにて、巣内のライブ中継を行っております。
お立ち寄りの際はぜひご覧いただき、オオタカの子育てを見守っていただけますと幸いです。

成長した3羽のヒナ(5月11日)
成長した3羽のヒナ(5月11日)
餌(ハト)をもらう3羽のヒナ(5月11日)
餌(ハト)をもらう3羽のヒナ(5月11日)
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